ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

神田明神に古いお守りを返しに行く

12年前に大きな仕事を受注して、10年はこの仕事をするつもりでいたけど、ほんとに、なんだかんだと10年以上続けてきた仕事が、この12月で終わる。いろんな意味で一区切りついた。そんなタイミングもあって、ここ数年来で増えたお守りを返納することにした。

御札や御守りの効力は一年というけれど、私はそのお守りを私が持ちたいと思っているうちは効力があると思うし、手放してもいいな・新しくしようかなと思うときが替え時と思う。

古いお守りたち

人からもらったり、自分で買ったり、人と買いに行ったり、願かけしたりした神社関係の色々。

基本はいただいた神社にお返しするのが筋だけれども、今回は神田明神に行くことにした。

古神札納め所

本社が神田なので、社の初詣が神田明神ということもあるし、今の会社に入る前から、神田明神が好きだったというもあるけれど。神田明神は古神札納め所があるからありがたい。

ひとつひとつ、感謝しながらお返しする。

結守り

そして新たな「結」守りを購入。

結は「むすひ」(産霊) 全てのものをうみだす

結は「むすび」 様々なこと・もの・ひとを繋いで結ぶ

結は「ゆい」 人と人とは助け合い繋がっていく

仕事携帯

このお守り、今回で実は3つめ。人間関係が大きく変わる節目に、返納して新しくいただく。仕事は人間関係がうまくいきさえすれば大抵のことは乗り越えられる。新たなお仕事でもいい人間関係がつくれますように。

お守りそのものはただの紐なので、私は叶結びをして、会社ケータイのストラップにしています。

仕事携帯

売店御朱印受付・休憩所だったところがまったく建て替えられて、神田明神文化交流館 「EDOCCO」になってました。15日OPENということで、色々準備していた。前の古い休憩所好きだったんだけどなー。御朱印は前からスタンプ形式だったけれど、見開き2頁で写真が入った紙と神璽印に変わっていました。正月の賑わいが落ち着いた頃に、また訪れたい。

ちなみに、お寺さんのお守りはお寺にお返ししましょう。