湿度55%のせめぎあい

「ウイルスは湿度に弱いので部屋の湿度を50%以上に保つこと」というのは、冬になるとあちこちで聞かれる話だけれども、同時に「ダニの繁殖を抑える湿度は60%以下」というのもよく聞く話。

ウイルス対策のためには50%以上にしなければいけないし、ダニ対策のためには60%以下にしなければならない、という相反する対策を兼ねるため、湿度を55%くらいに保つように決めた。

そのためにも正確な湿度計が欲しい！できればソーラーで電波で温湿計があってシンプルなやつ！というので持っているのがこちら。無印のソーラー電波アラームクロック（温湿度計・カレンダー機能付）置時計。今はホワイトしか販売していないようです。

うちの家電は黒いものばっかりだから、ネットで店舗在庫状況を調べて、グレーを買いました。2部屋あるので2個購入。

週末は窓を全開にして掃除。そうすると写真くらいまで（36%）湿度が下がる。朝早く起きて夜遅く家に帰る生活では窓も週末しか開けない。機密性の高いアパートらしく、普段の生活では大体湿度50%くらい。灯油ストーブを使っているときは、ケトルを置いて加湿し60%くらいを維持しています。加湿器や空気清浄機は毎冬購入しようかと考えるけれども、冬はエアコン使わないから買わなくてもいいかな、とずっと保留にしている。

ダニ対策は、通年で色々しているけれども（参照）、ダニシートに年間5000円くらいかけていることに気づき、今年はついにふとん乾燥機を購入。

加湿器同様、ふとん乾燥機を買おうか買うまいか毎年悩んでいたのだけれども、今年は日立のふとん乾燥機が可愛い！と購入に踏み切った。

HITACHI ふとん乾燥機 アッとドライ HFK-SD1-P

ダニ退治モード（2時間）にしても30円。冬は布団を干してもふかふかしないし、干せる日も月に2回もあればよい方。ふとん乾燥機があればダニシートいらないし。

ふとん乾燥機、実は人生で初めて使ったのだけれど、もっと早く買えばよかった！と開眼です。布団が暖かいというのはもちろんだけど、布団が軽い！　面倒なので毎日はしなくてもいいかな～と思い、週末にダニ退治モード＋掃除機をかける程度だけれども、布団が軽くてふわふわということがこんなに暖かさを持続できるとは。すばらしいわ～。