ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

布団を買い替えない

敷布団ビフォー ビフォー
キャメル敷布団を打ち直しリフォームしました。

掛布団は羽毛100%。
敷布団はキャメル100%。
マットレスはラテックス(天然ゴム)100%。
シーツは綿100%。
敷布団の側生地を摩耗しないように、綿麻の敷パットを重ねてる。

夏は羽毛布団をやめて、綿麻のガーゼケット。
ガーゼケットは冬の毛布代わりにもしてる。

基本敷きっぱなしで、布団を干すのは多くて週一。布団乾燥機も週一程度。
除湿カビ対策に、敷布団の下に除湿シートと古い綿毛布を一番下に敷く。
ダニ対策は防ダニシートを敷く。

これが我が家のこだわりの寝具。
人生の3分の1は布団の中というので、天然素材にした。
毎日干したり乾燥機をかけたりすれば、除湿シートと防ダニシートはいらなくなるかもしれないけれど、そんな余裕はなし。
シーツはリネン(麻)にした時期もあったけど、意外に摩耗しやすいので綿に戻した。
シルク毛布を持っているけれど薄くなってしまったのでキャンプ用にしている。
シーツは5年をめどにウエスにしている。
一番古いのは親が持たせてくれた羽毛布団。今年で25年目になるけど、へたりもない。

敷布団は2007年に購入したから13年。
3年おきに羽毛布団と一緒に丸洗いに出しているけれど、側生地が破れて何箇所か縫っている。
新しいのを買いたいとずっと調べていたのだけれど、今と同量のキャメル3.5kgを買おうとすると7万以上することがわかった。今のは一万円せずに買ったのになあ。
ウールやウレタン入りの多層のものもあるけれど、キャメルの高い調湿性にこだわって買う意味がなくなる。

品質表示

そこで打ち直しをすることにした。
うちの母は綿布団が好きで、時々打ち直しをしてはその度に、綿いいでしょうと満足げに話すのだ。
(まあ綿は重いから私は羽毛やキャメルが好きなのだけど)
羊毛の打ち直しをしてくれるところはあまりなくて、楽天にあって良かった。

サイズと色を今よりも好みに変えられるのもよかった。
預けている間はキャンプ用の寝袋(客用布団を兼ねる)を敷布団にしてました。

敷布団アフター アフター

待望の打ち直しは、期待通りふんわりして戻ってきました。
これでまた使える。
買い替えると粗大ごみ扱いで処分も大変だし、お金もかかるしで、買い替えなくて良かった。