私の精神衛生上、虫の写真はありません。
アリとハチとKUMOは益虫だと思っているけど、凝視したいものでもありませんね・・。特にKは正直Gより苦手です。Gは外から入ってくるというが、外で見たことはありません。家の中は対策済。
怖い虫も多いけれど、アゲハ蝶もたくさん見かけます。わあ、と思って写真撮ろうとしたら逃げられるのを繰り返す。
- バラ(4月~6月)
- ハナモモ(5月/7月)
5月の新芽時に剪定して、チェス散布しておいたのに、7月にもアブラムシが大量発生。うーん、どうもアブラムシは新緑が好きだな・・。アブラムシがいるとアブラムシの蜜を目当てにアリも大量発生する。アリは益虫だと思っているけれども、隣人がアリ駆除剤を置いているのをみると申し訳ない気になるので、アブラムシには容赦しません。7月にも剪定してチェス散布。
- カキ(7月)
葉っぱが白い!病気?と思ったら、葉の後ろに緑のとげとげ虫がびっしり・・。イラガの食害! イラガは一度被害にあったので(すっごい痛い)、用心します。触らないように葉っぱごと切り取って、密閉袋に入れて焼却処分。まだチャドクガ見てないけど心配だ。
- モクレン(8月)
アブラゼミはモクレンが大好き。5匹以上見つけるときがある。セミは嫌いじゃないけど、昆虫類がたくさんいるのを見るのはニガテ。セミは抜け殻も秋の死骸もアリさんがきれいに片づけてくれます。
- 軒下(8月)
アリジゴクの巣自体は、一年中あるようなのだけれども、アリが大量発生する夏は、アリジゴクもびっくりするほどたくさんできる。アリジゴクからウスバカゲロウへの変態は3年くらいかかるらしいので、たくさん食べて栄養を蓄えているのだ、と思う。
- カリン(9月)
台風一過、ようやく落ち着いて庭の手入れができる週末、と思っていたら、だんなが玄関周りに黒い毛虫がいっぱいいる、と見つけてきた。発生源を探すと、カリン。あんなに葉っぱがいっぱいあったのに丸はだか! うわあ・・調べたらモンクロシャチホコ。毒はないということなので、テデトールでがんばります。火箸とほうきでよいしょよいしょ。バケツに水葬のうえ、土葬。合掌。うちの肥料になれ。
- ナツツバキ(9月)
ナツツバキは花をたくさんつけて、実もたくさんできてるなあ、と思ったら、実を吸汁している虫が大量に! どうもカメムシのよう・・。すごく特徴的な色をしているので、調べてみたらアカスジキンカメムシ。カメムシは臭いイメージがあったので、どうやって退治しようかと思ったけれども、調べれば調べるほどこのアカスジキンカメムシは、昆虫フリークに好かれている。臭くない、ということなので、殺虫剤は撒かないことにした。