ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

どくだみ仕事に精を出す

どくだみ満開
お隣さんがどくだみ嫌いじゃなくて、ほんとよかった~と毎年思う。

北東の犬走に咲きそろったドクダミは、柵をはさんでお隣さんのドクダミと共演。
独特な匂いと繁殖力の高さで嫌われがちなドクダミだけど、梅雨時期の爽やかな緑とくっきりとした白い花は清涼感あります。
今年は収穫時期がちょっと遅かったみたいで、つぼみはほとんどなく、満開。
花の時期が一番薬効が高い。
今年もチンキをつくります。
花を全部摘んでいく。

ドクダミ(花)収穫172g

チンキは葉でもつくれるけれども、葉はお茶にするので、花だけ。
例年より多めの172g。
今年はアルコール度数を下げて、日本酒でのチンキにチャレンジ。

どくだみチンキ

900mlのパックだと花が浸からなかったので、200mlほど他の日本酒を追加。
ハーバリウムみたいで素敵。
色が出て茶色くなるまで放置です。
去年のチンキがまだあるので、使い出すのは冬かな。
我が家では、うがい薬・虫よけ・かゆみ止め・化粧水・入浴剤と大活躍。

ドクダミ(葉)収穫150本
花の収穫の後は、葉の収穫。
長くて太い茎を剪定していきます。
20本束だと太くて括るのが面倒だったので15本がいいかも。
ざぶざぶ洗って、外干ししてある程度乾かしたら
南西の出窓に移動です。
完全乾燥まで2週間くらいかな。
こちらはどくだみ茶になります。