ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

カシミヤケープは和にも洋にも

カシミヤケープ
キモノには、カシミヤケープとファーが暖かくて軽くて重宝する。

和にも洋にも合うのがいい。
こういう、通勤には使えない一枚は、特に大切に使う。
寒いので手袋もします。足にはレッグウォーマー。
裾除けはネルと悩んだけどシルクで足りた。
BALMAIN paris
リアルファーは、16年前に購入したこの2つ、それから4年前に購入したダウンコートの合計3つ。
フェイクファーは持っていない、と思ったらスキーウェアについてた。
フェイクファーとリアルファーのどちらがより好ましいか、というのは専門家の中でも意見が分かれるのだそうだ。多分問題は、どちらも「消費されすぎる」ことなのだと思う。
なので私は捨てずに大切に長く使いたい。
絞りの着物 絞りの着物
衣紋は抜きすぎるくらいで構わない、という話を聞いて抜いてみた。
抜きすぎないのが年相応と思ってたけど、やっぱり抜いたほうがキモノ着た気分になる。

友達のお母さんが手作りしたという帯締めをもらったので早速使う。藤結びが映える。
私はあまり使わない色だと思ったけど、友達には似合うと言われてこそばゆい。

帯は半幅で。総絞りの着物は、着てると訪問着かというような扱いを受けることがあるけど、実際のところの格は小紋程度なのだそうで。
松濤美術館舟越桂を堪能し、ドゥマゴパリでクリスマスアフタヌーンティを堪能。ギャラリーの「CRAFT Collection」で素敵アイテムを入手。ロビーラウンジで閉店まで語り、解散。
楽しかった。ありがとう。また、今度。