ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

ようこそアウトバック

アウトバック

レガシィ乗りは乗り換えてもレガシィ、というわけでもないけれど。フラッグシップ車も3台目となると生粋のスバリスト感がでてきた。

国産・4駆・スキーとカヌー乗せるという最低条件をクリアすると、できればサイズは少しでも小さい方で、見切りが良くて、デザイン(見た目)が好みで、本革で、イスの乗り心地がいいやつ・・という感じでどんどん選択肢がなくなります。もちろん出せる金額は決まっています。

マニュアルを捨てて、オートマにするなら必須条件の衝突被害軽減ブレーキは、今でこそ各社装備しているけれども、EyeSightのver.1から見守ってきた我々としては、まあ必然スバル推し。(ディーラーでアイサイトのブレーキテストの体験済)

まあこれでも見て。

参照:【自動ブレーキ比較まとめ】スバル車が技術の差を見せつける(YouTube)

幸いSUV系は埼玉県の店舗が在庫をたくさん抱えているようで、買いに行けるという点で有難い。

これはと目を付けたアウトバックを見に行ったら、ラジオ再生させただけでわかる音質の良さに驚きました。

なにこれ、と思ったらメーカーオプションのハーマン・カードンついてます。

音響システムはこだわりはじめるとキリがないので一般人が楽しめる程度で十分なのですけれど、KENWOOD好きの私としては、ハーマン・カードンはとても良かった。低音がやさしめで高音の伸びがきれい。聴き疲れしない。ピアノとギターと金管楽器がよく聴こえる。音が逃げていかない感じがする。

さらに私好みだったのは、ロードノイズがちゃんと聞こえる、ということ。クラシックが聴きたいわけじゃないから、車の状態がすぐにわかるエンジン音・タイヤノイズ・エキゾーストはむしろ聞きたい方。

さらに、前オーナーがアクセサリーを色々つけてくれていて、アクセサリーカタログを見るとベースキットをとりつけたようだ。「窓を少しあけて空気を入れ替えるのに便利ドアバイザー」「ラギット感を強調するホイールアーチトリム」「新しい表情を与えるLEDアクセサリーリング」「泥はね石はねを抑えるスプラッシュボード」あたりは、つけてくれた前オーナーに感謝したい。

今回は、3年落ち・9万km超の過走行車ですが、車検代込にしても半額気分の購入です。

5年以内・10万km以下の車は、中古車保証がつけられるということで最長3年つけます。走行距離無制限、保証部品を無償修理、メンテナンスパック付。うわー手厚い。

香取神宮 油茂製油のごま油と草だんご

納車日はかろうじて雨に降られず、気分良く引き渡しできました。最初のドライブは香取神宮まで。いつものごま油と草だんご。

だんなの計画では、このあと各種設定を自分好みに変更し、レーダー探知機つけて、さらなる消臭頑張るそうです。ああそうそう、車を売る人は個人情報削除しようね、せめてカーナビは初期化しよう。