平日に上野に行くのであれば(ムンク&パンダ)
開館待ちすべく30分前に行ったらすでに50人以上並んでいる。え・・・、今日、平日だよね・・・。
これは前回と同じ技を使うしかない・・!(参照)
というわけで「叫び」は1Fということなので、全部すっとばしてエレベーターで1Fへ行く。
「叫び」どこですか?と聞く私に、「1F、ひとつ上のフロアです」と言い直してくれる警備員さん神対応。
前回と同じ、最前列は「歩きながらみる」というラインどり。くるくる回ってみます。さすがに開館後30分くらいまでは、周回できました。
「叫び」の手は頬を抑えてるのではなくて耳をふさいでる。目は白目だと思ってたけど、そうでもないみたい。叫ばずにはいられない、そういう恐怖。
「叫び」を何パターンも書かずにはいられないのも、わかる気がする。
ああでも、今回のムンク展は、ムンクの人生を語るべく老後作品まであって、そして彼はそんなにお金も女性にも不自由してなさそうでしたので、安心。
たぶん、人生の闇を集約するとああいうのを書くことになるのだと思わされた。
都美を出て、隣の上野動物園に移動。昼食時間の12時台が比較的空いているようなので狙います。
パンダ観覧、50分待ちだけど、どうもこれは待ち時間が短い方らしいな。
50分待ちしてようやくシャンシャンが見えてきた。寝てる・・。
ホームページで公開しているライブカメラ情報によると、開園1時間くらいはよく動いているようだ。でもその後はいつも寝ているので顔をこちらに向けてくれているだけマシかな~。
警備員が「写真を撮ったら進んでください~」「前の人と間を開けないで~」と呼び掛けて歩かせる。あう。
あ、カラスが!シャンシャンをつついている!
シャンシャン起きた!(そしてカラスはすかさず避ける)
そしてまたねてしまうシャンシャンなのでした。
・・・というわけで50分待った甲斐あり、大満足。