ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018

友人に誘われて、初めて「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってみました。無料公演もたくさんあるけれど、チケットが格安だから、どれかひとつくらい有料公演行ってみよう!というので、チケット予約。

バルトークの2台のピアノとか、サラサーテツィゴイネルワイゼンとか、聞きたいラインナップがたくさん! 二胡とかも面白そう!と思ってみたものの、既にチケット完売。あららー。

パイプオルガンのオケ聞きたい!というので、初・東京芸術劇場です。事前に見た会場写真だと舞台が遠く感じたのだけれど、行ってみたら近い! これはいい会場でした。予約した2F席は音が降ってくるよう・・。「風立ちぬ」の録音したとこだという。やばい「風立ちぬ」見たくなった(映画館で見たけど)。

パイプオルガンがまたよかった! あんなに低音が響くものだとは知らなかった。久々に生オケ聞きました。

東京芸術劇場・コンサートホール KITTE

池袋から場所を移して丸の内へ。こちらは無料公演があちこちで行われています。ああこんなふうに町中に音楽があふれているのはいいなあ。気分いい。

天空の城ラピュタ」でパズーが吹いているトランペット「ハトと少年」とか聞こえてくるとほんと耳が奪われる。こういう知名度の高い曲を、生でしかも外で聞けるのってうれしい。

それにしても天気がよかったので麦わら帽子欲しくなった。2万円するストローハットにうっとりしつつ、我慢して買わずに帰宅。もう10年以上愛用している麦わら帽子にリボンつけて2万円気分。

ストローハット