フォーミュラ・ニッポン2011(第7戦)inツインリンクもてぎ
ツインリンクもてぎも被災してFN開催どうなることかと思ったけれども、例年通り2戦開催で嬉しい限り。改修した新しい路面はタイヤの食いつきがよくて走りやすいらしい。もてぎが最終戦になるのはそうないかも!と、うきうき気分で観戦です。今年はなぜか安くて前売り3900円(JAF割で3510円)。
最終戦なのに、これまでのレース記録を観ていないので、会場についてパンフをもらうなり、IMPULにスポンサー名が入っていないことに気づく。車体のメイン広告部分も「IMPUL」。KONDO RACINGも、車体のメイン広告が「Kondo」になってるのでむしろ白くて見えん!ううう。PIAAに続いてスポンサーが減ってく・・とか思っていたら、車体に大きく「hp」と入れたREAL RACING。おおーHPがスポンサーにつくなんて! グッズ買いたいと思ったけど会場での販売ナシ。残念だわー。
今年は地震の改修工事の影響で、コースを一周する無料バスがなくて、V字やヘアピンを見るところがバスで行けず遠い。予選はリーダータワーの目の前、C席で観戦。
予選は天気の崩れもなくて、コンディションいい。2008年の松田次生のコースレコードが、今シーズン絶好調のロッテラーに破られる。1分32秒台という初記録。スゴイ。
決勝は2レース方式の周回数が少ないということで、スタートがよく見えるD席で観戦。レース1のオープニングに破の第8使徒落下ソングが流れて、うわーと気分を盛り上げてくれます。午前中レース1はなんとか耐えた天気も、午後レース2は予報通りというか、雨! 雨観戦も今年は対策してきました。登山にも持っていったレインウェア上下に傘。プログラムはエントリーリストだけ見えるように透明袋に入れます。
レース2最終戦は期待の塚越がフライングペナルティだったり、SC中に事故があったりと波乱の展開だったけれども、今年は鉄板のTOM'Sが安定した走りを見せてワン・ツーフィニッシュでした。舘監督のインタビューでFNの攻略は5年はかかると思ってた、今年は6年目で勝負に出るということがプログラムに書いてあって、培ってきたチーム力というのを感じさせられた。第2戦で中嶋一貴が予選13位から初優勝したというのが凄い。あとでGyaO観よう。
今年は、レース外の時間が思ったよりとれた。Collection Hallのイベントは毎年楽しみにしているのだけれども、今年は所蔵車両を走行させるとのこと。中庭ミニコースはいい感じに紅葉してて、レトロ感あります。
あと毎年観戦しながら、一度もやってなかったカートとか。
キャンプは、15時20分チェックイン。個別サイトが冬季価格で3000円。のところをいつもの如くJAF割2700円。
今年もチケット提示で100円引きの四季彩館で、夕食とお風呂。夜は散々ぱら雨に降られてどうしようかと思ったけれども、翌朝の雨が止んでいる間に撤収。こんなときのTT2はインナーを濡らさず片付けられてラク。結露と雨で濡れたフライは、セームで丹念に拭き上げる。多分団体が使うだろう野外食堂が屋根付で広いので、そこにテントを移動させて乾燥させます。これ以上大きなテントは所有したくないな。
グランドシート"mont-bellクロノスドーム4型"
TT2のグランドシートは、インナー用なので、200cm×120cm。前室に銀マットを敷いてお座敷スタイルで使用することが多くなると、前室とインナーとの隙間の土が気になる。前室とインナーを続けて全体を覆うグランドシートがないものかと探していたら、モンベルのグランドシートが202×232cmで近い。TT2の前室は少し小さいので、はみ出る部分は折り返せばいいや、と思い購入してみた。
うん。まあこれくらいならいいでしょう。スノピの75デニールに対して70デニールなので薄いのと、色が青系なのが気になるけれど、耐水圧高いし、こき使える感じで良いです。これからはこれがメインになりそう。