ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

フォーミュラ・ニッポン2008(第6戦)inツインリンクもてぎ

去年からフォーミュラ・ニッポン(FN)を観ている。席が激混みで金がチーム力を左右するようなF1には興味が無い。FNは、カーレースの中ではどちらかというと不人気レースらしくて、早起きしただけで好きな席が取れるのがうれしい。

というわけで今年は、コースサイド駐車券を買って、もてぎのコースサイドで観戦。コースサイド駐車券は「MOBILITY STATION」か電話か窓口でしか買えないので、電話で注文。JAF割があったので、前売り観戦券が5000円から4500円になったのがうれしい。

場所は早い者勝ち~ということで、予選は北口ゲートが開く1時間前に到着。しかしもう10台近く並んでいた。北口ゲートが開くと、コースサイド入口まで進入。で、1番入場をゲット。コースサイド入口から先は観戦席と同じ扱いなので、観戦ゲートが開く時間まで待ち。決勝は北口ゲートが終日オープンなので、コースサイド入口に開場1時間前に到着。でも既に5台ほど止まっていた。

最初は勝手がわからないので、車の中で開場を待っていたのだけれど、コースサイド入口から少し先にあるP11のところにトイレがあるらしく、トイレを兼ねて歩いて下見。

コースサイド

コースサイド入口に一番近いP11の前にあるコースサイド駐車場はこんな感じ。車の1台分の幅でロープが引かれている。幅は一台分しかないけれど、長さはけっこうあって、軽なら2台縦に入るんじゃなかろうか。

今回は、去年全然見えなかったS字を見るのが目的。V字も見られたらいいなーと思って、P10の前のコースサイド駐車場で、最もV字側を狙う。結局、予選・決勝とも同じ場所に駐車した。

ペンタ設営

車の幅しかないとタープが立てられないので、S字の自由観戦席へ通行できるように舗装された部分をやや使わせてもらいつつ、なんとかペンタ・タープをたててみた。駐車場は砂利で舗装されてないのだけれど、すっごい地面が固くて、全然ペグが刺さらない。舗装された白いコンクリとの境目・砂利のない土色になっている部分・草が生えているところを狙いながら立てる。隣とのエリア境界となるロープも拝借して固定。なんとか隣には進入せずにすんだ。2ポール使用の変則設営。

S字

もっとV字になっているところに停めて、S字とV字を観ようと思ったのだけれど、V字を優先するとS字が見えないのでややS字寄り。選んだ場所は、S字はこんな感じでばっちり。V字の方は、立ち上がりがぎりぎり見える程度。

S字のライン取りが観られるのは面白いし、ブレーキング勝負のV字への突込みを目の前で見られるのはうれしい。追い抜きやコースアウト、クラッシュまで目の前で観られた。クラッシュは心臓に悪いけれど。

 

ほんとは、タープの下で観戦できればよかったのだけれど、そう都合よくは設営できなかったので、日傘を差しながら観戦。今回は準備も万端です。ハードクーラーにペットボトルも入れてるし。ウィンドブレーカーや日焼け止めもばっちり用意。

タープは、昼時に眠くなってしまうだんなに大活躍。昼休みを使って1時間ほど眠る。日除けには四角いワンタッチテントを持ってきている人が多かった。設営はタープの方が大変だけど影面積では負けてない!と思いつつ。コースサイド駐車場は、デイキャンプみたいで楽しかったです。隣で焼肉とか始められてしまったのはどうかなーと思ったけれど。

 

第6戦は、アクシデントが多かったものの安定した力を見せた松田次生の強さに圧倒された。去年は先導やセイフティカーをしていたNSXがいなくなっていたのがほんとうに残念。

S字自由観戦席より