ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

本栖レークサイドキャンプ場

本栖レークサイドキャンプ場

3連休は、本栖湖へ!出発は3時起きの4時発。ETC早朝割引も適用でスイスイ。予定通り本栖湖へは6時半到着。チェックインは7時からとのことで、サイト内を見てまわる。普段は区画されていないのだけれど、予約者が多いということで区画されていました。私たちは予約していないのでフリーサイトへ。早朝にかけつけただけあって、余裕の空きあり。

 

富士山

目的の貸ボートを一日借りて、さっそく繰り出す。このキャンプ場は残念ながら、キャンプサイトから富士山は見えない。朝・昼・夕方と結局3回もボートを漕ぎ出して満喫。

 

キャンプ場遠景

遠目のキャンプ場はこんな感じ。早く来ておいてよかった~。

 

シュノーケル・プライベートビーチ

キャンプ場の前ももちろん美しい本栖湖ブルーなのだけれど、隣の入り江に行ってプライベート・ビーチ。ひさしぶりにシュノーケル。本栖湖は、岸から3mでもう足がつかなくなり、5mで深遠が見えてしまう。富士五湖では一番水深が深いだけあって、水温がすごく低い。沖で飛び込みすると、水温の低さに心臓麻痺で死ぬから飛び込み禁止らしい。たしかに死ねる。浮き輪を忘れてしまったのが無念。ライジャケ持ってないから買おうかな~。本栖湖はすごくきれい!期待したとおりの美しさ。さかなもたくさんいる。オイカワのオスがもう物凄く美しくて感動。足元にハゼがたくさんいて驚き。

 

テント

このキャンプ場は普段区画されてないせいか、テント1張り1100円・タープ1張り1100円。さらに駐車代1100円・入場料650円×2。合計4600円。しかしトイレが水洗でなく、付属トイレットペーパーなし(50円で販売していた)。トイレットペーパーは車に標準装備しているので別にかまわないけれど、5000円近く払って水洗でないのはなんだか悲しいなー。

「コンパクトに設営してくださいね」と言われたが、4人用テントと同じ料金を払っているのがくやしいので、精一杯面積をとって設営。しかしこれ以上広くとれない・・・。地面が固くてペグを打ち込むのが大変でした。あと平らなところがないのでテントをどこに貼るか決めるのが難しい。影がないから、タープ大活躍。シールドに感激。林間サイトもあるけれど、ここはやっぱり湖に近く張りたいでしょう。

ハチやアブはいてちょっと怖かったけれど、蚊やブトが全然いなくて刺されなかった!うれしい~

 

ごはん

で、ほんとは買出しに行こうと思ったのだけれど、車を動かすのが面倒なので、家から持ってきた食材と車に常備している非常食を引っ張り出して夕食。五穀米ごはん・ほうれん草とたまねぎのコンソメスープ・缶詰筑前煮。(ちなみに朝はスープの残りに、きゅうりと切干大根のサラダ、バナナとトマト)

最近バーベキューな肉料理ばっかりだったので、シンプル野菜。簡素。今回の炭火釜飯ごはんは一番うまくできた!柔らかすぎず固すぎず。コツがつかめてきたかな~。

そういえば飲料用の蛇口がひとつしかなくて、いつも2Lペットボトル水を持っていくのだけれど忘れてて困ったなーと思ったら、そうそう車には非常用の10Lウォータージャグがあったのですよ!というわけで大活躍でした。

 

シュノーケルしちゃ休み、ボートにのり休み、またシュノーケル。本栖湖が美しすぎる。海水じゃないからべたべたしないし。久しぶりに遊びすぎ。翌日はチェックアウト12時なのでゆっくり片付け。晴れてると片付けが楽でいいなあ。

 

帰りは、静岡県側に出て、「ふもとっぱら」で小川キャンパルの展示会を見てから、富士宮市の表口浅間神社へ。富士宮焼きそばを食べて高速へ。いつもの通り足柄レストインで一泊。足柄レストイン大好き。ちょうど足柄SAから御殿場アウトレットへ無料バスが出ていて、ちょっとだけ行ってみた。人多すぎ~。でもちゃんと買うもの買ってきましたよ。

足柄レストインは4時チェックアウト。6時には帰宅。3連休なのに高速道が混まないって素晴らしすぎだわ~。ETC早朝割引も適用だしね。山梨・静岡はもうこのパターンかな。