ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

オートキャンプ那珂川ステーション(2)

オートキャンプ那珂川ステーション(2)

関東屈指の清流・那珂川。その河畔に位置する那珂川ステーションは、だんなのお気に入り。というわけで2回目の那珂川ステーションです。

ペンタ・ヘキサ風

この日は風が強いのと、雨がぱらりとしていたので、ペンタは前室代わり。川に向けてテントをたてます。1ポールに2本のロープを使うのは安定感あり。

那珂川ステーション

コテージの方は別グループが使っていたけれど、テントサイトの方は利用者なし! 那珂川ステーションは、区画されていないので人が少ないときはほんと開放感ある。川はきれいだし、鮎釣りの光景もよいし、橋を通る車やバイクがちょっと煩いけれど、申し分なし。まあしいて言うならキャンプ場に入るまでの道がもう少し広ければな~とも思うけど。

人もいないし、風もあるしで、車に積んだままのカイトを引っ張り出してきて、初・カイト!

しかしむずかしい~!何度もチャレンジして、ちょっとは飛ばすことができるようになった。まだまだコツがつかめてないな。練習が必要だ。

 

暗くなってきたので、焚き火して、炭火つくって夕食。今日は、茂木のスーパーで売ってた、明太子イワシイワシに明太子はさんである。炭火はじっくり焼けて美味しい。

炭火で炊くごはんも今回は成功!

ごはんを炊くのは、火力調整が難しいから、炭火では無理かなーと思っていたけれども、前回のちょっと微妙な焚き加減の反省から、調べて工夫。

土鍋de炭火ごはん(1合の場合)

1.水量は若干多め(230ccくらい)

2.よく吸水させる(30分以上)

3.蓋は最初30分は絶対に取らない

4.少し開けて炊き具合を確認

5.15分以上蒸らす(要・重し)

で、20分の時にちょっと不安になって蓋を開けてしまったせいか?ちょっと柔らかいものになったけれども、ちゃんと炊けた!うれしい美味しい。今後も炭火ごはんでいけそうです。

 

那珂川キャンプはドラム缶風呂あり。近くに温泉もあるけれど、ドラム缶が楽しいのでこっちに入る。野性味溢れる。

ドラム缶風呂

使用する際にその都度お湯を入れるので、お湯がたまるのを待つ必要があるけれど、ガス給湯なので熱いお湯がばっちり出てくる。体や髪を洗う場所としてはどうかなーとも思うけど、シャワーだけなのよりはずっとうれしいし、体が温まるのもうれしい。

 

さて今回は、エアベッドから切り替えて、インフレータブルマットの初使用。

イスカ・コンフィマットレス180

イスカ・コンフィマットレス180

価格:6,615円(税込、送料別)

イスカのコンフィマットです。厚みが2.5cm以上あって適当に安いのを探して、これに決定。

エアベッドで小さなテントを余計狭くしていたのだけれど、エアベッドが無くなるとなんだかすごく広い気分。いつもよりゆっくり眠れたかも。冬もインフレータブルで乗り切れそうなら、エアベッドはお蔵入りかな。

結局雨には降られずに済んだ。翌朝もゆるゆると朝食を食べ、タープの下でごろごろしながら、せせらぎを聞いて過ごす。もう少し暑くなったらカヌーにチャレンジしようかな。