ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

2005-10-23

金繕いに挑戦中 その1 エポキシで埋める

金継ぎ・金繕いは日本に昔から伝わる器の修繕で、その修繕の出来で、器は割れる前よりもさらに芸術品になりえる、っていう話は知ってるけれども。

昔からやってみたいと思いつつ、そんな簡単にできるものじゃない、というのでやる前から諦めてたのでした。

しかしまたおきにいりの器がひとつ、欠けてしまい。

この、割れるのではなくて欠けるというのは、用途として使えないわけではないから使ってしまうのだけれども、割れた部分を見る度にがっくりくるという質の悪いもので、しかし捨てるには忍びない、という・・・

また改めて「継ぎ・繕い」についてネットを彷徨ったら、案外無理でもなさそう!

というわけでやってみることにしました。

今回は元の器の色が青とか黒なので(たくさんある^^;)

金はどうよ?と思い銀にしたから金繕いではなくて、銀繕いですけれど。

道具を一通り揃えてみましたよ。

あんまり本格的なのはカネもかかるしめんどくさい、ということが分かったので本漆じゃなくて新漆を使うことにしました。(素手で触っても平気・ムロがなくても乾く等)

あとだんなさまがなぜかエポキシ樹脂を持っていたので

充填剤にはそれを使うことにする。

(漆と小麦粉を混ぜて練るとかいう作業も厄介そうだし)

とりあえず今日はエポキシで欠けたところを埋めてみた。

欠けたところ 

埋めてみた

お手本はコチラ。

stone - ツクリタガリの巣 -  修繕(金繕い/金継ぎ)




北海道展♪

年に3~4回くらいは柏にやってくる北海道展。

今回はめずらしくマルセイバターサンドにありつけました!

やった。

いつも売り切れなので、朝イチでかけつけたわけでもないのに買えたのが嬉しい。

そして奮発して旭川の駅弁。

カニのお弁当と牡蠣のお弁当を買って、だんなさまと半分こしながら食べる。

カニうま~

牡蠣うま~

とくに牡蠣は煮込んであって、それなのに牡蠣の味は損なわれて無くて感動。

オトナの味。

お茶は文山包種茶を。

包種茶は磁器の茶壺がよいということなので、青白磁のを使う。

美味しい~

いい香り。

しあわせ~

# マルセイバターサンド

05年10月24日(月) 22:09 - konane 

先週、うちの方のデパートでも北海道物産展をやっていたので

買って来ました。

開店とほぼ同時に行ったのに、バターサンドの所には長い行列。

10分以上並んでよーやくgetしました。

あの濃いい味がたまらんですぅ。

# たまらんですね~

05年10月24日(月) 23:10 - 藤沢 

北海道展やる度にのぞいてはいるのですが

狙っていかないのでいつも大抵売り切れです・・・。

お取り寄せしてもいいんですが、

一期一会の出会いを大事にしてしまうというか(苦笑)