今回は、さくっと車で。
前回は新幹線でした。
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中ノ沢美術館は、11時開館なんだが、ゆったり経営なので11時頃おねえさんが車でやってきて開錠する。ので開館待ちすることが多い我々もそれを見越して少し遅めにいきます。
明田さんのつばめくんは2作品。
ふふ。この配置はあれだね、釣竿の先は水面の輪ではなくて、魚の方だね。
大人500円で見られる「美術館」なのだけれど、なんと価格表置いてあるという「画廊」です。
つばめくんをかぶりついて見たあとは他の展示もゆっくり見ます。
そうするとおねえさんが茶菓子を用意してくれるので、ゆっくりいただきます。窓からの借景となっている森をみるのも大好きです。
私たちのあとにきたお姉さんが「写真撮っていいですか」とつばめくんだけをひたすら撮影して、さくっと帰っていった。
美術館だから撮れないと思ってたんだけど「記念撮影でもどうぞ」というので、便乗撮影。
静かな美術館で好きだけど、記名を要求したり女子トイレがドアに隠されていたり入口に鳥が死んでいたり逆箒が玄関にあったり(たぶん意味わかってない)、来るたびにツッコミ要素はあるけど、そこはスルーで。賞味期限切れのフェアトレードチョコを300円で購入(応援の意)。
ショップにあるアケタドリ(ペーパーウエイト)は売り物ではないそうだ。いいなあ。
まあ調べてみると買おうと思えばオンラインでも買える作品がある。
GALLERY エクリュの森 / ONLINE SHOP
大久保分校スタートアップミュージアム。
2022年4月オープンの美術館。旧毛野小学校大久保分校(2004年閉校)で、校庭が駐車場になってる。
田んぼの中にあって、昭和2(1927)年に建築というから車は想定してなかったんだろうなあ、という細道を進んで到着するので、試される気分になる。
入館は募金制。中ノ沢美術館と同じ500円にした。我々が大金持ちだったらここで100万くらいポーンとパトロンするのになあ。JINSの田中氏すごいわ。
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校庭にある作品は大きくて屋外向け。
前回前橋文学館前で大合唱していたトリ集合シリーズは、触ってもいいということでぺたぺた触ってきた。作品名が「思い想いにメジロオシ」。
・・・おまえたちメジロだったのか!(トサカあるけど)
建物に入るともう作品いっぱい。
「いらっしゃーい」とばかりです。
つばめくんは真鍮1本で支えてる状態の不安定に見える作品が好き。躍動感ある。
元教室にも展示いっぱい! 撮影OKありがたい。
最近は宣伝も兼ねて撮影できる作品がある美術展が多くてうれしい。
つばめくんのほか、文鳥・ペンギン・アホウドリとたくさん動物がいます。
みんなコミカルでキュート。
廊下にも展示いっぱい。
会場に合わせて、学校モチーフの作品多い。
大理石でぞうきんがけw
低学年だけが通っていたとのことで、椅子も机も小さくてかわいい。
通学かな~
校庭で走る!
ファーストインプレッション作品の「アンカー」は何回見てもいいね。
ポスターにもポストカードにもなってるし、明田さんの広告塔としてがんばっていただきたい。
学校は1年~3年ということで教室は3つあって、真ん中が展示室。
奥の教室でワークショップが始まって賑やかになったので、手前の教室でカフェ休憩することにする。
作品見ながらカフェできるのいいなあ。
ショップも兼ねていて、アート作品が販売もされています。
つばめくん刺繍ワッペンが増産されて販売されていた!(中野の画廊で購入済)
写真の湯呑は美術館の推し作家さんのようで、800円の茶菓子にポストカードもついてくる。
ちなみにこの湯呑、同シリーズが11000円で販売されています。
(現代アートの価格感いまだにわからんけど、まあ私も8千円のお猪口持ってるしな・・)
深堀さんの枡金魚も、さくらももこは30万くらいで買えたみたいだ。
もう今は30万じゃ手がとどかないだろうけれど。
そういやさくらももこの枡金魚どうなったんだろう・・・
どこかで展示してほしいなあ(ご冥福をお祈りします)
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カフェのあともかぶりついて見ます。
スキーしてるつばめくん!
スキー場のチケットカウンターとかに置いてほしい。
どこかのオーナーが買って展示してくれないかな。
つばめくんはシチュエーション撮影向きだから、お酒飲んでるつばめくんは居酒屋においてあるとうれしいし、お風呂に入ってるつばめくんは温泉地にあるといいなって思う。
遊んでいるつばめくんは広いところに置いてあげたい。
そんなこんなでもう夕方。
すでに美術館2つハシゴしたんだけれども、アートプロジェクト高崎2024に参加してる情報を入手!
さすがに今から車で高崎は(渋滞するから)しんどいかな~というので、また次回。
まあほんとここまでくるとアートも推し活だね。