ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

結局のところテントの結露対策は拭くにつきる

テント
フルメッシュテントの欠点は、フライの結露の水滴が落ちてくること。
だからって、ダブルウォールだったらインナーが結露しない、なんてことはない。
テントの結露の何が嫌かって、濡れてることに気づかないでうっかり濡れた幕に触ってしまうこと。
小さいテントだと頭が濡れたインナーに接触して髪が濡れたりする。
フライはどうせ結露するからいいとして、インナーが濡れてるのは嫌、というのがフルメッシュを選んだ理由のひとつ。虫対策としても蚊帳インナーは必須だし。
フルメッシュだとフライがどれくらい結露しているかは見えるので、落ちてこない程度に拭くことにした。
ちなみにシングルウォールにして頻繁に拭くのはもっと嫌・・

セームで拭く
3日とも快晴で日中は25度まで上がり、夜は13度まで下がりました。
夜にはタープの結露が始まっていて、就寝時にはフライもそれなりに結露が始まっていましたが、夜中に水滴がぼたぼた落ちてくる、というほどではなかったので、よかった。
小さいのにベンチレーション2か所もついているおかげかも。
朝起きてからテントの外に出るのに、フライをセームで拭いてから出ます。
このセームももう20年ものです。
速乾性のタオルとかいろいろあるけど、水とりは水泳部時代から使い慣れてるセームが一番楽かな。
フライの水滴をそーっとセームに水を含ませながら拭く。
絞っては拭き、絞っては拭き。

朝のテント
フルメッシュだとどれくらい結露しているか目でみてわかる。
結露対策に小型扇風機を回そうかと思ったけど、2泊とも使わずに済んだ。
まあ3シーズンは行けそうです。
冬はスキーに行くのでキャンプはしないのだけれど、するとしてもスカート付きのドックドーム使うしね。

プラフック
そういえば天頂部にはプラフックがあるのでライトを吊るせます。
そういえばこのタイプのフック、余ってたなあ・・・と思い出した。

フライのジッパー部分
サイドウォールについてたプラフック、まったく使わないので外して保管しといたやつ、フライのジッパー部分にとりつけてみました。

フライひっかけ
こんな感じでひっかけられる。
ちょっとだけカスタム。

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