ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

梅雨に咲く愛おしい花たち

山﨑努と樹木希林の映画「モリのいる場所」を観てきました。山﨑努はもう立ってるだけでいい、と思う好きな俳優のひとりだけれど、これはほんとにそういう映画でよかった。私の見たい山﨑努だった。樹木希林とすごくいい掛け合いになっててよかった。なにより美術がよかった。この庭ありき、の映画です。行こうと思ってた熊谷守一の展覧会には結局行けなかったけど、豊島区に美術館があるらしいからそのうち行ってみたい。

我が家の原っぱ庭も手を入れ始めてから5年。着々と私好みになっております。映画の庭とは方向性が違うし、まだまだ試行錯誤だけれど、ああいう、寝転がってありんこ見るような庭にしたい。

ユキノシタ

ユキノシタの花はそろそろ終わり。ユキノシタ、なかなか定着せず、春にモクレンの下からマツの横に移植。最初に植えた場所からは2回目の移植ですが、花がかなり咲いたので、気に入ってくれたかなあ。

ナツツバキ ナツツバキとネジバナ

今年もナツツバキの季節になりました。一日花なので、毎日落花します。枝に咲いているときも、落花してからも好き。繊細な白い花びら。ナツツバキの下のネジバナも、私の大好きな梅雨の庭の景色です。

ネジバナ

今年はまだ芝刈りをはじめてないおかげか、ネジバナがたくさん生えてきた。20株以上あります。ネジバナの花が終わったら芝刈り開始予定。

ナツツバキの花

落花したナツツバキの花は、そのままにしておくと芝刈りの時に面倒なので、こまめに拾って一か所に集めている。だんだんしおれて小さくなっていくので土に混ぜ込んで、肥料代わり。