3月13日に六本木の国立新美術館でやってた「ルノワール展」に行ってきました。ルノワール展は、有名作品大集合!あの作品を本物で観た!という感じで、とても楽しめました。
で、国立新美術館に行くからには絶対に行きたいミュージアムショップ。オリジナル作品も多いし、ラインナップも素敵なショップだけれども、そこで発見したのが「鎌田さんのまねき猫」。ひとめ惚れ。手作りなので表情全部違う。ほほ赤らめが可愛い・・・。5匹くらいショップのあちこちに並んでいるやつを見比べてこれぞと思うカワイイ子を連れて帰りました。2100円衝動買い。
解説を見ると、千葉県佐原在住の張子作家、鎌田芳朗さんの手作りなのだそう。佐原といえばだんなの実家。そういえばなんだかこの感じは、正月に買ってる香取神宮の破魔矢の張子(参照:2005年正月)と同じDNAを持ってるような・・。
Google画像検索で佐原張子を検索すると、出てくるわ出てくるわ。まねき猫もかわいいけれど、ニワトリがかわいい!と思い、一度佐原の店舗に行こう、と思い立つ。
ちょうど前々から建設していて気になっていた「水の郷さわら」(道の駅兼川の駅)も出来たことだし、というので昨日行ってきました。
水の郷さわらの道の駅には、私が愛用している郷土特産がたくさん!
川の駅には、山車と防災教育展示室。防災教育展示室の昔の治水工事の写真は必見です。
観光船乗り場は、十二橋めぐりなどのサッパ舟での周遊コースが出ているのだけれども、佐原市内にも行けるので乗ってみた!(佐原には何度も行ってるけど乗るのは初めて!)
川から見える景色はいつもと違ってて面白い!片道700円。市内に上陸です。
さて、しかし、目的の三浦屋は、行ってみたら閉まってました・・。張子を売っているというギャラリー卯兵衛は、いくつか置いてあるものの、六本木で買ったまねき猫に勝るかわいさの張子なし。手作りというのは、玉石混合の中から玉(私好み)を探し出すのが面白さのひとつではあるのだけれども、ちょいがっかり。
ちなみに佐原町並み交流館(三菱館)には、張子がいっぱい展示されてました。このニワトリが欲しかったー!
一度張子に気がつくと、あちこちの店で鎌田さんの張子が置いてありました。
お昼も食べたし、じゃーじゃー橋も見たし~、伊能忠敬記念館は前も行ったしね~というので、帰路に着きます。
さて、だんなの実家に行ってみれば、あるじゃないの、佐原張子。しかも今年の干支ダルマ。これわ!と言っていると「気に入ったら持って行っていいわよ~もらいものだから~」というのでいただいてきました。
寅ちゃん。
やばいねー。増えるねー。
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