ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

モノを増やさない。

モノを増やさない。

モノを減らさない。

というわけで、私は気に入ったモノを長く使うのが好きです。

モノを選ぶときはかなり厳選して10年単位で使うつもりで買う。

使い倒して壊れてしまうまで使う主義。

この間雑誌で書いてあった「モノをためない整理の仕方」の中に

「カバンは持ち手が汚れたら迷わず捨てる」

という命題があり、うそーもったいなさすぎる・・とか思ってしまいました。

うーん。

私は穴が開くか千切れるかでもしないと捨てないな・・・

というわけで

仕事用に使ってるおべんとうバック。そろそろ3年目くらい。

かあさまが手芸教室でつくったとかいうお手製もの。

自分で選んだものではないので、最初使い道に悩んでいたのだけれど

大きさもちょうど良いのでお弁当袋に採用したら、

丈夫だし持ちやすいので愛用しています。

手持ちがすり切れて汚れてきたので、どうしようかと思いつつ

手芸店に行ってなにかかわいい手持ちに替えようかとうろうろしたのだけれど

いまいち気に入らず。

(それにしても手芸店にいくと自分でも何でもつくれそうな気になるから不思議だ)

うちにあるハギレのひとつを選んであて布してみました。

ミシンがないので全部手縫い~

縫い目が揃うように本返し縫い。

でもよく見るとまちまちだったりするのはご愛敬。

角にも皮付きで丈夫

あ、けっこう良い感じ。

というのでまだまだ使うのです。