ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

秋のぐんまをドライブする。

ぐんま昆虫の森

かなり前から、温室だけは出来ていて、あれなんだろう?と国道353号を走りつつ見ていたのだけれど、今年8月ようやく開館した模様。

さっそくおでかけ。メインの建物は、日本で屈指の建築家・安藤忠雄が設計。

本館の導入部分はよくわからん映像が流れていてイマイチ。

だけれど、生き物展示がはじまると水槽の前から動けない。

小さい水槽だけれどたくさんいる。よく動いている。

もう冬がはじまろうとしているのに、クワガタやカブトムシも活動中。

ゲンゴロウ初めて見たー!あんなに大きいモノだったとは。

私が見ていたのはヒメゲンゴロウ。小さい。

昆虫ショーでコオロギの闘いっぷりを観察。

生態温室、スゴイ! 蝶がたくさんいるんだが、ほんとにたくさんいるのだ。

だんなの指先に止まる。感動!

そしてそして。いろいろ感動したけれど、ここの図書館がすごく良かった。

  

階段の上から 検索パソコン 階段

この開放的な空間!天井窓!そして格子の書棚。・・・うっとり。

本も昆虫博物館なだけあって、図鑑がいっぱい。

うわー一日中いられそうな。

よくばっていうなら椅子はもっとソファっぽいのがいいかなあ。

子供がメインだからごろごろしながら読める畳かカーペットみたいなところがあればいいなあ。

パソコン画面もいろいろに動くタイプで面白い。

蝉の幼虫の展示あり。あたたかいから3年くらいで出てきちゃうらしい、という話。

昆虫の森というだけあって、森が広い!

しかし時間がないので見ていない・・・

400円だからまた行こうと思います。

お昼ごはんは大間々でお気に入りの香慕茶。

味はそこそこ。この店の雰囲気が大好き。禁煙だったらもっといいんだけれど。

恩師のコテージで昼寝をして、夕方は観音山ファミリーパークのクラシックコンサートへ。

観音山ファミリーパークは高崎観音山にあるだだっぴろい公園です。

だだっぴろいだけなのだけれど、かなり素敵。

そんなところでクラシックコンサート。群馬交響楽団の夕べ。

これは行くっきゃないでしょう。一人2千円。飲茶付き。

飲茶美味しかった~点心もお茶も美味しかった。高崎の「遊林庵」というお店のもののようです。

お天気も良くて、月も明るくて、高崎の夜景がちらりと見えるのもまた綺麗なのです。

サービスセンターの休憩所で開かれる小さなコンサートは、一番後ろでも演奏者の表情が見えるほど。

到底音響設備のないところなのだけれど、周りが山なので物凄い静けさが音に広がりを出している、と思う。

曲目は超・有名曲のヴィヴァルディ「四季」。

私は、音楽に限らず美術系にも通じることなのだけれど、そういうことに造詣が深いわけではなくて、単に教科書でならったコレの、「本物」が知りたい!というミーハー根性なので、有名曲の生演奏が聴けるのはとてもうれしい。

生ヴァイオリン!

ぜひまた行きたいものです。

なかなかうまく着られました

コンサートはお着物で行ってみました。

着付はこの間留袖を着付けてもらったやり方がとても良かったのでマネしてみる。

肌襦袢を着て、胸の下にタオル一枚補正、その上に裾除けを巻く。だから裾除けはかなり高い位置で止めるのですけれど、これはかなり良かった!

今回はアタッチメント付ゴムひもを使わずに普通の紐で着付け。

着物にも慣れてきたからこっちでも結構行けるかも!

帯はレース兵児帯

お太鼓を使ってボリュームがあるように見せています。

実はだんなに結んでもらった♪ありがとう~

(前で結んでぐるっとまわす、というのがどうもできなくて)

千鳥模様のキャスケットもお気に入り~