ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

浴衣の日の持ち物

代々木公園の台湾フェスタと新宿高島屋のりぼん展を梯子してきました。

台湾フェスタは11時着でしたが、既に席は埋まり、行列三昧。

友人お目当ての葱抓餅(ツォンジュアピン)の列に並んだと思ったら、大鶏排(ダージーパイ)の列だったので、大鶏排と小籠包を購入。大鶏排食べながら、葱抓餅の列に並びなおし、葱抓餅を買ったら、葱抓餅食べながら、タピオカラテの列に並ぶ、ついでに空いてた愛玉子(オーギョーチー)ドリンクゲット。

そんでちょうど空いた席の隙間に入り込み、ゆっくり食べられました。

台風雨が心配でしたが、結局降られず、暑かったけど曇りで、風もあって良かった。

大鶏排が大きすぎたので、半分くらいで売ってほしい・・。マンゴーかき氷を食べたかったのだけれど、おなかいっぱい。自分たちが並んだ列が、倍になってることを確認して、退散。

さらっと会場一回りしたら、警視庁がフェアレディZのパトカー持ってきてたので写真撮ったり。(日本で3台しかないそうな)

りぼん展

浴衣は綿100%、帯は雨対策でポリ100%です。どちらも家で洗濯しちゃう素材。

フェスタで2時間くらい食べて話してたら、暑くて熱中症になりそうだったので、新宿に移動してりぼん展へ。開催が残すところ2日、ということで、大盛況でした。一番人が集中してたのがちびまる子ちゃん、という・・。

私がなけなしの小遣いで、りぼんを購入しはじめたのが小学校4年の話。「まる子とあーみんは読まない」とか抜かす友人もいるような中で、まる子もあーみんも大好きでした。ちびまる子ちゃんがあんなに流行すると思わなくて逆に離れるあまのじゃくでした。

父が姉妹でケンカをしないようにと私に「りぼん」妹に「なかよし」の定期購読を開始してくれた(もちろん交換して読みます)のが、私が小5・妹が小2のとき。

それは私が高校・妹が中学を卒業するまで8年間続きました。私と妹の部屋には常に3年分くらいの雑誌が並んでいて、友達が部屋にそれを読みに来て、黙々と部屋で漫画を読み続ける(もちろん私は友達の部屋に行き「ちゃお」他を読むという互助体制)、そんな友人関係でした。

それがまさに「りぼん」の全盛期だったらしい。ありがとうお父さん。(後になって知るけど、父の友人が本屋経営でなんか買ってと頼まれたからだっていう)

大学以降まんが喫茶という大人の魅力と財力を手に入れた私の人生は、コミックで出来ているといっても過言ではないです。

私の人生でりぼん作家の原画が見られる日がくるなんて!と感激でした。「天使なんかじゃない」の原画の前で立ち尽くし、「ルナティック雑技団」の原画の前で泣ける。「ときめきトゥナイト」買い揃えようかしら・・と悩む。

高島屋のティサロン「茶語」(差し湯がポットがでてくる)で、3時間くらい話しまくって解散しました。満足。

持ち物

さて別に浴衣に限らず、荷物は少ないほうです。重要度の高い方から。

(1)スマホ

(2)キーケース(家の鍵・災害用ホイッスル・ライト)

(3)財布

(4)傘(予報に関係なく必須)

(5)パスケース(Suica・回数券)

(6)ハッカオイル(虫よけ・暑さ対策)

(7)レジ袋(今回だと食べ歩きの食べ物入れるのに重宝)

ハンカチ(兼あぶらとり)は胸元に。扇子を帯に。まあ結局今回は台湾フェスタ会場で参加者にエコバッグを無料で配布してたので、それをもらってお土産入れにしてました。

まあきっちり日焼け止めはしていきました。メイク直し?こういう日は水分大量に採って健全に汗をかく日にしています。普段クーラー地獄だし。帰宅してよく洗ってよく保湿。おかげで今日は肌も唇もぷるぷるです。