ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

3年ぶりスマホ機種変更の長い旅

スマホ機種変更の旅
さようなら京セラ。

初めてddipocketのPHSを手にしたときから、一度もキャリアを変えることなく、メーカーを変えることなく、PHSからスマホに変えても、ずっとKYOCERAでした。
それほど機能を必要としなかったから、高性能である必要がなかった。
大体1台3年以上使う。
スマホ2台目への機種変更も、1台目がOSが古すぎてアプリが対応しないと宣言されるまで使ってた。
のだけど、去年の11月から暇つぶしに位置情報ゲームをするようになって状況が一変。
2台目のスマホではゲーム中にフリーズする事態になった。
3年は使いたい、ゲームのためだけに機種変更したくない、と悶々とした挙句、3台目を購入することにした。
ここから、機種変更までの長い旅が始まる。

(1)機種選定
キャリアを変えるつもりはない。格安スマホにするつもりもない。
現行のワイモバイルsimの動作確認が取れてる機種である必要がある。
ゲームが支障なくできるだけの性能が必要だけれど、それほど高いものを買いたくない。
しかし国産信者なので、海外スマホを買いたくない。筐体が大きいのは嫌。
2~3万の価格帯で買いたかったけど、年々肥大化するゲームに対応できなくなるかも。
そうやって右往左往している間に「Xperia 5 IV」が2022年10月に発売。
2年落ちの「Xperia 5 II」の価格帯が5万円相当に落ちた!というところで購入に踏み切ることにした。

【2022年11月】ゲーミングスマホのおすすめ人気ランキング13選【徹底比較】
https://my-best.com/7131

(2)筐体選定
ワイモバイルと互換が高いソフトバンクスマホ
最初から中古B品狙い。色はこだわらない。
難ありC品は避けて、価格を落とすためにA品ほど欲張らない。
赤ロム保証はあるけれど、負債が残ってるみたいでいやなので「ネットワーク利用制限〇」を探す。
楽天超ポイントバック祭になるのを待って購入。
これでB品なんだ!てくらいきれいな筐体が届きました。

(3)SIMロック解除
ソフトバンクスマホを買えば、ワイモバイルはそのままsimが使えるかと思いきや、SIMロック解除をする必要がある、と気づいたのは購入してからでした。
まあ「ネットワーク利用制限〇」でSIMロック解除品もしくはSIMフリー品がなかったので、この手間は省略できないことをあとになって知る。

ソフトバンクスマホにワイモバイルsimを差しても「SIMのサービスプロバイダのロック解除PIN」画面になる。初期値PINコード「9999」が通らない。3回以上間違えてもロックされない。
これは「PINロック」ではなくて「SIMロック解除」をしないといけないと気づくまでに1時間。
MySoftbankから「SIMロック解除」すれば窓口の人件費手数料(3300円)が無料、というのはすぐわかったのだけれど、ワイモバイルで使ってるMySoftbankに「SIMロック解除」のメニューがない。
SIMロック解除」用の「SoftBank ID」を別途取得する必要があると気づくまでに2時間。
しかも「SIMロック解除手続き用のログインページ」からでないと申請できない。
spdic.biz

SoftBank ID」を取得したら本人確認。本人確認がとれるまでさらに2時間。
2日~3日かかるということでしたが、早くて助かった。
解除コード(15桁)をようやく入手して「SIMロック解除」。
忘れないうちに「SoftBank ID」のアカウントも削除。

(4)アプリインストール
2台目で使ってたアプリを3台目にインストール。こちらはアカウントIDとってるのでサクッと移行。
データと連絡先はバックアップアプリで移行。
メールはSDカードにバックアップとって、3台目で復元。
途中バックアップデータが壊れる騒ぎがあり、やる気をなくしかけましたが、一日かけてようやく機種変更できました。
あー、がんばった!

ゲーム!ぬるぬる!
ピクミンブルーム

ストラップがつけられないので、クリアケースとストラップホルダーも購入。


スマホ筐体は、1年1万円くらいの減価償却にしたいから5年は使えるといいなあ。

nagareru.hatenadiary.org