南西の出窓のロールカーテンが巻き上がらなくなった。
中古のおうちを購入した当初からあるロールカーテン。 1996年施工なので、30年は持たなかったかと思ったら、ロールカーテンの寿命は5~8年らしい。よく長持ちしてくれました。
さて買い替えにあたり、憧れのハニカムシェードと思ってサンプル取り寄せたり実物見たり触ったりして、調べてみたのだけれど、同じように上げ下げ機構が壊れるらしい。
また壊れるのか・・・、で却下。
ブラインドは掃除が面倒なので却下。
カーテンだったら洗濯もできるし安価。というので結局カーテンです。
つまりカーテンレールを設置しなくてはいけない。
我が家の茶の間リビングのレイアウトはこんな感じ。
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南東に掃き出し窓、南西に腰高窓(出窓)。
カーテンレールを設置するにあたり、南東の掃き出し窓と似たような形の装飾レールにすることにした。一番安い2000円機能性レールでいいやと思ってたのだけれど、夫がしっかり固定できるのがいいという。装飾レールの方がロールカーテンのビス跡隠しにもいい。
写真左がロールカーテンのベース。これが左右と中央の3か所にある。
窓枠と壁がツライチになっていないので、高さを合わせるためにコルクが嚙ませてある。
ロールカーテンは施主支給だったようだから、施工した人が「運用でカバー」したのが分かるわー。
写真右が今回設置のカーテンレールのベース。ほぼ同位置に設置してビス穴隠し。
カーテンレールは窓枠より15cmほど上に設置するものらしいが、それやるとビス穴が正面に残る(見える)形になるのよね。
ビス穴隠しが目的なので、部品サイズやポールサイズをきっちり何回も確認して購入です。
ビス穴、きれいに隠れました。
さて次はカーテン。
遮光にはそれほどこだわってなかったのだけれど、自宅洗濯可能なのは必須。
どうせなら遮光・遮熱・防炎、と思っていたら、夫が遮光の裏がカシャカシャするのは嫌、という。つまりアルミコーティングはなし。
うちには書斎だけ遮光カーテンにしているのだけれど、表と裏で色が全然違う。できれば似た色がいい、という意外なこだわり。
つまり1級じゃなくてもいいし2級や3級でもいいけど、どうせなら遮光がいい、という感じだ。
ポリエステルでもいいけど、光沢はいらない。
できれば綿や麻のような風合いがいい。
ひだは、掃き出し窓のカーテンをフラットでつくったから、同じフラットがいいな。
色は、ロールスクリーンの色が気に入ってたから、同じようなのないかなあ。
というわけで右往左往して探した。
イメージ通り。
買ってすぐ設置したから折り皴があるけれど、これはそのうちなくなるとのこと。
まあ洗濯すればなくなりそう。
西日の遮光はこんな感じ。
レールが窓枠のすぐ上だから光が漏れているけれど、これは間接照明のようで気に入ってる。
というか、涼しい!
カーテン閉めただけなのに。
太陽光が入ってこないだけで涼しい!
なんかエアコン効率が上がってる気がする!
これかーこれが遮光1級か・・・・!
遮光にしてよかったー(感動)
これくらいの光漏れは、むしろ外の様子がわかっていい。
タッセルかけは設置せず。
もともと南西の出窓は「乾燥室」として、物干しができるようにしてあるので、その紐を活用。
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とりあえず間に合わせのタッセルかけ。
マグネットタッセルとかもいいなー。まあこれはそのうち。