ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

愛媛県内子産じゃばらで邪気を払う(花粉症対策)

自慢できるほどの、生粋の花粉アレルギーです。

30年前は花粉症やらアレルギーやらなにそれ?て顔されて迫害されたのに、ここ20年で同類が増えて、アレルギーに対する理解度が高まりうれしいかぎり。

そんな中で最近テレビで放送されたらしい原種系柑橘類の「じゃばら」は、花粉対策になる成分が含まれるとのことで、今年一気に注目度アップ。

和歌山だけじゃなくて、私の地元・愛媛県にも有名な産地があるとのことで、父が大量に送り付けてきました。ありがとう。

正直30年かけて試行錯誤してきているので、いまさらじゃばらがアレルギーにどれくらい効果があるかはギモンですが、まあそんなの関係なく、娘を気遣う気持ちがうれしいじゃないのよ。

しかもじゃばらは買うと高い・・! おかげで気兼ねなく人体実験できます。

花粉症に効くと言われる成分は果汁よりも外皮に含まれるとのことで、粉末が一番人気だったらしく、売り切れ。

父はサイダーが気に入ったみたいですが、私は炭酸系が飲めないので、果汁を多めに送ってもらいました。カルピスみたいに割って飲むのがいいみたい。

じゃばら これで半量

道の駅「からり」に関連づけてか、「じゃから」という商品名で売り出しているようです。

日持ちがする液体類はともかくとして、問題となったのが飴。3袋あってゆうに100個は超えます。間食をするたちではないので、一日一個も食べない生活を考えると、全消費には単純計算3ヶ月以上かかる。

幸い、4月からの職場はメンバーが多いので、みんなにおすそ分けすることにしました。

自己紹介も兼ねるし、親近感もわくという一石二鳥狙いです。

一つ6個入りにして「仲むつまじく」という願いを込める。

いつか使うと思ってた小袋たち

我が家では「いつか使うと思ってた○○は結局使わないから捨てる」「必要になったら買えばいい」・・・なんてことはないのです。

むしろスローガンは「こんなこともあろうかと!」「今まさに使い時!」です。

というわけでいつか使うと思ってた小袋たちを全放出。中には20年選手もいます。

これで貯めてた小袋がゼロになった!すっきり。

次の機会は次の機会でまた別の方法を考えるからいいのです。そのためにわざわざ小袋買ってストックしておくということはしない。

そんなわけで我が家では、もらいものの紙袋類を大中小それぞれに、それなりにストックしていくはずなのに、だいたい何かに使ってしまって常に足りない状態。

使わないから捨てるなんてことはほとんどないです。むしろ世のダンシャリアンは私に分けてほしい。

 

ちなみに花粉症初心者向けの対策は、下記を優先的におすすめしますよ。

とりあえず上から順にトライ。(私は全部やってます)

0.コンタクトしない、メガネする

1.マスク

2.手洗いうがい洗顔

3.シーズン前からの対処療法(投薬)

4.シーズン中の部屋干し

5.床拭き掃除

6.漢方処方

7.ミヤリサン

8.通年オリーブオイル

ヨーグルトとかハッカ系色々(タブレット・ハッカ油他)は、毎日ではないけど、頻繁にとりいれている。

べにふうきや、今回のじゃばらのような、効くといわれる食品系、あるいは鼻洗いやスプレーみたいな道具は、気分転換に取り入れるのが好きです。