ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

懐紙のサシェ

ローズマリーは勢いにまかせて伸びまくるので、ときどき剪定が必要。剪定した枝は乾燥させて、枝ごと玄関やトイレにぶら下げたりしていたのだけれども、場所をとるので今回は香り袋(サシェ)をつくることにした。

袋は布でつくるのが一般的だけれども、面倒くさがりの私は縫いたくなくて代用を探す。適度に空気を通して、ぱぱっと袋がつくれるもの、それは紙。

・・・懐紙がいい!と思いつく。

懐紙は、和服を着始めたときに、色々使えると思って鞄に入れて持ち歩いてた時期があって、しかも可愛くていろいろ買ったのだけれど、思ったより使う機会に出合えず、ほったらかしにしていたもの。

形もちょうどいいし、テトラになるように折ってホッチキス止め。のりも使っておりません。

ローズマリーは乾燥させると枝と葉の分離がラクちん。葉だけにして、懐紙につめる。

サシェ

20個くらいできあがった。玄関・トイレ・部屋、そして車。

乾燥ハーブの香りは精油に比べると香るか香らないかのごく微弱なもの。特に車のような密閉空間でなんとなく清涼感を出すのに大活躍。

懐紙をもっと積極的に使わないとね。

女っぷりがあがる「懐紙」の使い方