ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

VHSやカセットテープのメディア切替をゆるやかにすすめる

テレビ録画のVHSを、(財力に応じて)順次DVDやブルーレイの正規品ソフトを購入することで、メディア切替しています。レンタルCDをダビングしていたカセットテープも、正規品CDやitunes storeで購入できたものから順次破棄です。

一応プレーヤーを残していて、それが完全に死蔵になっているとわかっていて、大切に保管している。

順次破棄、とは言っても、ある程度処分できる量が溜ってから、・・・正確には処分しようという心の整理がついてから、の処分です。VHS時代のテレビ録画や、オリジナル編集したカセットテープは思い入れが強すぎて、執着を捨てるのにも時間がかかる。

でもまあ時間がかかるので構わない、と思っている。自分が苦労して手に入れたものだし、手放したら二度と手に入らないことを知ってるから。

処分前 処分前

ビフォー

大物の購入に合わせて何年か置きに見直ししていて、前回の見直しから3年以上放置していましたが、今回最後に残ってた全話録画番組を、DVDで全話正規品購入できたので、VHSの破棄に踏み切れました。

ついでにカセットテープやほかのVHSについても見直し。二度と見ない、もしくは次に見たいと思ったときには正規品を買うと判断できたものは、破棄です。6箱あったVHSボックスは2箱減、残4箱になりました。

処分対象

今回捨てるに至らなかったVHSの中には、実はVHSもDVDもブルーレイも持ってるような作品もあるけど、高校生のときになけなしの金を叩いて購入した1万円以上もするVHSを捨てる気にはなれず。

捨てたからってここのVHSスペースがちょっと空くだけで、ここのVHSスペースが埋まってたからって大した悪影響もないのに無理やり捨てたりしません。断捨離は不要なものを捨てて不要なものに執着する心を捨てるのであって、不要だと思えなければ持っておくべきと思う。いつか不要だと思えた時に捨てるのでいい。

特番とかはメディア販売してないのでそのまま保管。これについてはそろそろPC取り込みに踏み切ってもいいかもしれない。

高校の放送部時代に編集した体育祭の記録VHSなんかは、ダビングサービスに出してもいいかもしれない。

 

処分後

アフター。

先の衣替えの再整理で、洋服ボックスが一箱空いたので、帽子をそちらに移動したから、帽子ボックスが解体されました。空いたところに、ボックス保管してたおでかけカバンを置いたら、使い勝手がよくなった。空いたカバンボックスにはほかの場所で保管していた袋類が収納されて、袋類が一か所にまとまった上に、袋類があった場所が空いてすっきりした。おうちテトリス

VHSやカセットテープは不燃ゴミにするしかないけれど、保管ボックスはダンボールなので資源ゴミ。資源だと思えば捨てるにも躊躇しなくていい。