ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

もうアクリルを買わない

アクリルモップ
最後のアクリルをモップにした。

高校生の時、友達と静電気がひどい話になって、冗談でE.T.やってみようか、という話になり、人差し指を合わせようとしたら、合わせる直前に青い火花が出た、というのが、私史上最もわかりやすい静電気の話です。
肌荒れとひどい静電気の原因が服だとわかってから、最初に手放したのはアクリルでした。
アクリルについては1%でも入ってないものを選ぶようにしている。
それがアウターであっても。
服の素材の組み合わせで静電気が発生すること、特にウールやシルクが好きな私はプラスに帯電しやすく、マイナスが強く発生しやすいアクリルは最も避ける必要がある。
ナイロンはアウトドア用の防水ジャケットは許容。
ポリエステルは排除が難しくて、静電気対策されたものとか40%以下は許容している。
ちなみにウールスーツの裏地は、金をかけてもキュプラにしてる。

なので、我が家ではアクリルは買わないし、存在しない・・のだけれど、実家に残ってたので回収してきた。
nagareru.hatenadiary.org

このアクリルたわし、結局キッチンでは使いにくいことが判明して、主に床掃除の1回こっきりで捨てられていったのでした。
そういえばマイクロプラスチックで最も槍玉に挙げられているのがアクリルたわしで、洗剤不要のエコたわしと言われていたのに、立場逆転です。

アクリルはもう1玉使いかけが残っていて、どうしようかなと色々考えていたのだけれど、マイプラ問題を考慮して水洗いしないものがいいな、というので、モップにすることにした。

kaden.watch.impress.co.jp

もうアクリルは買わない。
だからこのモップが私の人生で最後のアクリルになります。
埃取り用につくったのだけれど、階段に落ちた髪の毛が効率的に回収されるので重宝している。