ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

立夏はこたつ布団を薄掛けに交換

茶の間
5月の陽気でこたつ布団を片付けてはいけない。
我が家は朝7時には家を出て、だいたい19時に帰ってくる生活なので、こたつの中にいるのは昼ではないのです。
5月の陽気が気持ちよすぎて、うっかりここでこたつ布団を片付けてしまうと、朝食後6時に家を出るまで二度寝する習慣のだんなが凍えてしまうという失敗をする。
しかし厚掛けでは暑苦しい、というので、大体この時期に薄掛けに替えるようにしています。

我が家では、厚掛けのこたつ布団として使っているのがキャンプ用の封筒型寝袋。
こたつ用の正方形カバーをして汚れ防止しています。
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厚掛けは、GW頃に干してから片付ける。
オフシーズンは車の後部座席に入れるようにしています。車内の高温で殺菌。

薄掛けの中身は、肌掛け布団。
正方形には足りないので、だんな側に入っています。
我が家の真冬の掛布団は、本掛け(羽毛)と肌掛け(羽毛)を、合掛けのように2枚重ねにして使っていて、ちょうど本掛けだけに戻すのが、GW頃。
肌掛け布団をこたつの薄掛けとして使います。
こたつ布団の片付けは、もう少し先で夏至の頃。
こたつ布団を片付ける頃、寝具も本掛けを片付けるので、こたつの薄掛けは今度は、寝具の肌掛け布団になる、という順番。

二十四節気ってよくできてるな、と思うのはこういうとき。
我が家では寒露(10月初)がこたつを出す目安で、よく立冬(11月初)の「亥の月亥の日」がこたつ開きというけれど、その日まで待てないことが多いです。
つまり二十四節気でいうところの冬と春が、我が家のこたつシーズン。

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