ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

築25年目の固定資産税とこれまでの修繕費

愛媛・下灘駅
今年は評価替えの年です。

2013年に築17年の中古の家を購入してから、3回目の評価替え。
今回は、58,900円でした。(固定資産税+都市計画税
めでたく?6万切りです!
土地66坪と延床24坪・築25年の建物。
購入年には、77,000円でしたが、見比べてみると建物の評価額が下がりました。
建物の評価額は築25年で下限に達すると言われているので、地価が変わらなければここらへんがランニングコストになりそうです。

これまでの修繕費をざっくりまとめてみた。

築17年:83万
nagareru.hatenadiary.org

築19年:47万
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築19年:146万
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築22年:39万
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合計:税込315万。

例えば100万の中古戸建を買うのではなく、1500万の新築戸建にしたとして、住宅ローンを25年としたら、新築を建てて20年後にローン払いながら修繕費も払うということになる。
リノベーションなんてする予定もないシンプルなつくりの家なので、1000万くらい貯金したことになるんだなあと思うことにする。
次は、築30年をめどに、屋根と外壁のメンテを検討中。
次は200万くらいしそうだよ、とだんなに言ったら、今ローンに払ってる分を、ローンが終わったら修繕積立金にすればいい、とのこと。なるほど。

ありものを大事に使っていくつもり。
ハウスメーカーが提唱する100年住宅は、どこまで実現できるだろう。
あと何年この家に住めるだろう。
遠い未来はよく見えない。ここも通過点なのかもしれない。
でも今はここを手放す未来を想像できない。

井の中の蛙大海を知らず。されど空の青さを知る。
私は私の井戸を見つけたよ。