旅打ちってやつは！
いや、桐生競艇行くのって、年イチ程度なので、旅打ちなんていうほど、ギャンブルを目的とした旅なんてしてないけれども。
グループ席が、感染症対策として利用者を半分にした結果、席料が半額になっている。ということを前回の旅打ちで知り、それがまだ続いているので、再度行ってみることにした。
梅田ふれあいセンターで、そばとアイスまんじゅうを食べ、デイリーヤマザキの自家製オリジナルパンを購入しておやつにする。
目的は、8000円の6人用グループ席・エグゼクティブシート（PISルーム）。
これが定員3人になった結果、半額の4000円。4000円もサービス！
これって、我々は3600円しか賭けないので、席料払って無料でギャンブルできる計算になるのよ・・。
PISルームって入ったことなかったのよね～これで桐生競艇を隅々まで見られる。というので、4席のうちラスト1をゲット。ぎりぎり間に合いました。
桐生競艇は、南ウィングの屋内観覧席の最前線が全部このグループ席になっていて、8000円のエグゼクティブ以外に、4000円のアクアシート、2000円のわいわいシートがある。
桐生競艇の何が好きって、もうこの最前線グループ席にお金払ってるようなものです。
競艇が好きというよりも桐生競艇が好き。
桐生競艇が好きというよりも、この席が好き。
まあでも8000円も払う気しなかったけど半額！
ひとり2000円で、14時～21時までいられる。屋内で7時間2000円で、だらだらゴロゴロできる空間って、この世に他にある？！て思う。
エグゼクティブは、椅子代わりにもなるクッションがいい。座布団が分厚い。
受付すると最初のワンドリンクをお姉さんが持ってきてくれて、あとはフリードリンクで自分で売店までもらいにいく。あと夕食がデリバリーでお姉さんが注文を取りに来てくれる。
そういう人件費がシート代に含まれてる感じ。
まあでもそれくらいなので、次回はこれまで通り、アクアシートかわいわいシートでもいいかな。
レースは1Rに当たっただけであとは全部外れましたが、レース展開が面白いものが多くてよかった。
雨の競艇場は、時折強く雨音がしたり、風が見えたり、波打ったりしていて、そういう雨を見ているのだけでもよかった。
ナイターというのがまたいい。だだっぴろい空間を眺めるのって、大好きだなあとしみじみ思った。
もらったスケジュール帳は、吟味した結果使わないというので、1冊は返却。
もう1冊は職場のデスクに置くことにした。
職場のデスクはこれまで、余りものの卓上カレンダーを置いていたのだけれど、今年は卓上カレンダーが余らなくて、そのまま放置してたら思ったより不便、ということがわかったのでした。
スケジュール帳は買わずにもらいもので済ませて、桐生競艇にはお金払う。
たぶんそれが、心の贅沢。晴れやか。
さて、人生何回目かわからないくらいになってきたモンキーターンでも読み返すか。
