ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

庭に猫トイレあります

庭猫トイレ
猫を庭でよく見るということは、庭が猫のトイレになっているということでもあるのです。

そこで、あえて庭に猫トイレをつくるという作戦。
いやべつに、そこを猫トイレとして作ろうとおもったわけではなくて、中古の家を買った後、そこによく猫の糞を見るので、ああここは猫トイレなんだなと理解して、そこを快適にすることにしただけ。
勝手口の脇にあるコンクリートで囲まれた土が露出しているところ。軒下なので雨で半分は濡れるけど、半分は乾いたままとなるところ。
ここをよく掘り起こしてあげます。
猫は乾いた柔らかい土が好き。芝生の上にされると手入れが面倒になるので、あえて場所を絞り込んでここにしていただく。
出窓から見える
決定的瞬間を撮影できてないですが、出窓からその角にいる猫をよく見ます。
猫砂を撒いたりはしていなく、ただ土を掘り返しているだけ。
糞も取り除くのではなく砕いて土に混ぜ込みます。
衛生的に汚いと猫は来ないので、米のとぎ汁乳酸菌液を撒いて、分解を促進するとともに、臭いも分解。いちいちEM菌を買ってきたりしません。
米のとぎ汁乳酸菌液
ちなみに芝生に尿をされることはままあって、臭いですぐにわかりますが、そのときも撒くのは、米のとぎ汁乳酸菌液。米のとぎ汁乳酸菌液自体が独特の匂いがありますが、その匂いがなくなるころには、尿の臭いも消えています。
nagareru.hatenadiary.org

私は地域猫を保護する立場ではないので、エサはやらないし、自らTNRもしないから、外猫が消えてもしょうがない、と思う。
ご近所さんは住宅街ながらも小さい庭をみなさんお持ちですし、猫除けの道具やペットボトルなんかもあまりみません。さくらねこも見たことない。つまり野良猫は過剰に存在せず、寛容もしくは無関心な状態でいられるのだと思われる。
でも、守谷市では犬猫譲渡会をよくやっているし、去勢助成金もあるし、広報誌でもときどき野良猫問題を取り上げてるし、地域猫活動推進事業もある。

守谷市の取り組み:ペット、飼育 守谷市公式サイト-Moriya City
地域猫活動推進事業:平成31年度区長業務説明会 守谷市公式サイト-Moriya City

旅行先とかでさくらねこを見ると地域の努力を称賛します。さくらねこ募金箱に募金したこともある。
運転するたびに猫せんべい見るのはつらいので、猫が道路を安全にわたる知恵をつけてほしいといつも願う。
一度、行き倒れ猫が家の前にいたことがあって、庭に埋めてあげました。
それ以来埋めた場所近くのカリンとハナモモがやたら実をつけるようになって驚きです。
ちゃんと成仏しろよ。